
山の裾野に建つ家。坂道を上がって行くと、竹林の向こうから建物が顔を出します。


規模: 地上2階
敷地面積: 264.47㎡
延床面積: 167.70㎡
化粧梁やフローリングなどの木部の茶色と、たくさん置かれた植物の緑色、窓から差し込む日の光が、まるで森の中にいるかのように思わせてくれる広々としたリビングは、時間の流れをついつい忘れてしまう、心地のよい空間になりました。

山の裾野に建つ家。坂道を上がって行くと、竹林の向こうから建物が顔を出します。

茶色を基調にしたLDK。大きな窓からは、日差しがたくさん差し込みます。壁の珪藻土はご夫婦が塗られ、素敵な仕上がりになっています。

LDKと一体感のあるシースルー階段。茶色にすることで、主張しすぎない存在感にしています。

LDKには、植物、アンティークの家具がたくさん置かれています。

2階寝室。窓側の壁にアクセントカラーを入れました。ご夫婦がお持ちだったアンティークのペンダントライトも印象的です。

玄関。アンティークの照明、植物やドライフラワーが、お客様を出迎えてくれます。

廊下とLDKをつなぐ、アーチの入り口枠。アーチにすることで、柔らかい印象になりました。