お知らせ
2019.04.12
施工レポート
立ハゼ葺きの外壁/新事務所
少し間が空いてしまいましたが(スミマセン!!)、事務所のレポートです。
いよいよ外壁のガルバリウム鋼板の工事が始まりました!!
今回は、屋根材として使用されることが多いガルバリウム鋼板を外壁材として貼っていきます。ガルバリウム鋼板の連結部となるハゼ形状が建物の立面に現れ、垂直のシャープなリブラインが建物に表情を与えてくれます。
この表情、サイディングでは表現できない、板金外壁特有のものなんです。
世の中ではサイディングが主流になっていますが、少々珍しい外壁になり、「おっ!!」と目を引く外壁になると思います。
施工は、板金職人さんが、一枚一枚を現場で採寸しながら加工していきます。
板金のはさみを使ってきれいに加工しています。
一枚の長さが、外壁の下から上までになるので、およそ7mの長いガルバリウムの板を数人かけて持ち上げて葺いていきます。
外壁の途中でジョイントがでないとスッキリとした立面になりますし、立ハゼのリブラインが引き立ちます。
外壁には換気口などたくさんの物が取りつきます。
それらが、この立ハゼのリブにぶつからないように位置調整もしています。
職人のみなさん、色々とありがとうございます!!
職人さんの技術あってのこの外壁。仕上りが今から楽しみです!